KinKi Kids 東京ドーム1日目
今日の公演はすごく思ったことがあって。
私はドルオタで、キラキラした衣装で、顔の綺麗な人が、踊って歌って(特に踊り)、ステージの上で輝く人か好きなんですよね。
女性アイドルも好きだし声優さんも好きだし韓流アイドルも好き。
KinKiについてはソロ活動っていうよりグループとして応援していくて、それは楽曲に非常に恵まれていて、ダンスがかっこよかったからです。
今日はオーケストラだしつよの耳のこともあるし踊らないよなぁって思っていたんですが、ソロコーナーで初めてこーちゃんのSHOCK! を見て、信じられないくらいかっこよかったです。ふぉゆ込みでね。
アイドルっていうと語弊があるけど、ステージの上で輝きすぎていて脳汁溢れました。
なんかそこで、一部の光ちゃんオンリーの人の気持ちが分かりました。
きっと私みたいなステージの上で輝く人が好きな人は、信じられないくらい輝くパフォーマンスをする光ちゃんが好きになるだろうし、つよのパフォーマンスはそういう方向じゃないから、光ちゃんのああいう面が好き！剛の音楽性は興味ない！っていう人がいても別におかしくないと思ったんですね。逆に光ちゃんの輝くパフォーマンスには興味なくて、元々ファンクが好きなだけーとか、つよの声が好きーみたいなオンリーも分かるんですよね。
特定ファンサもしないし息を切らしながらかっこよく踊るし歌うし、ファン事情を考えて色々フォロー入れて、光ちゃんはエンターテイナーとしてプロなんですよね。職業アイドル。ドルオタのためのアイドルですよね。
そこで、
アンリーって基本的にパフォーマンスへの批判じゃなくて個人誹謗中傷じゃないですか。
確かにつよは自分のことでいっぱいいっぱい感丸出しだし、弱音も吐くしすぐ顔に出るし感情的だし、ジャニーズっぽくないけど、別につよはつよのスタンスがあるからそれはそれで尊重すべきだし、つよがいるから光ちゃんのパフォーマンスが落ちるってことはありえないんですよね。光ちゃんはエンターテイナーだから。
光ちゃんがパフォーマンスだけではなく、人前では絶対的にお仕事としてプロな分、つよの弱さがイライラする人の気持ちもまあ分からなくないんですよ。でもそれって光ちゃんとつよの仕事への向き合い方の違いだと思うんですよね。光ちゃんは公私かっっっちり分けるタイプとしたら、つよは公私ひっくるめて人生として生きていて。光ちゃんとつよは真逆な分、ファンが分かれるのかもしれないけど、そんな2人がパートナーとして働き続けてくれていることを全ファンに尊重して欲しいと強く思いました。
光ちゃんのエンターテイメント性の高さをあらためて感じて、互いのオンリーがいる気持ちはわかるなぁ、だけどアンリーは早く滅んで欲しい、とつくづく思った日でした。
ちなみに私はつよと結婚したい2人推しです。
これだけの日を跨いで来たのだからで泣きました、はい。
久しぶりにアイドルのコンサートに行った話
先日、V6のコンサートに行ってきました。横浜アリーナ初日です。以前にもアイドルオタクはなぜブスが多いか、という記事を書いたと思うのですが、ここ1年くらいジャニーズ熱沸騰中です。
なぜおじさんグループなの？という問題ですが、完成されたプロアイドルが好きだという言葉に尽きます。職業アイドル、その肩書きを背負って、自分の立場を理解している年齢層高めアイドルが大好きです。
最近ある番組で香取慎吾くんが恋愛トークはするの？という趣旨の質問をされ、僕はアイドルだからそういう話はしない、と返答していました。最高すぎて震えました。
脱線しましたが、V6のコンサートは規模が比較的小さく、座席はアリーナ席(イメージとしては一般的なスタンド席1階)で前から3列目でした。
が、自担とは逆ブロックだったのが非常にショックでした。V6のコンサートには初めて入ったのですが、立ち位置のサーチが甘かったです。
さすがは3列目、トロッコが至近距離を通過して感動しましたが、最前の同担にファンサを持っていかれて大泣きしました。
アンコールでは逆ブロックのトロッコに乗った自担を遠目で眺めつつ、目の前を通る長野くんの女神のような微笑み心を洗っていました。
ブス云々の前に、アイドルにハマる人はアイドルにハマる素質を持っている可能性が高いと、私はそう思っています。
ホス狂の元バンギャ率やアイドルオタクのユニット掛け持ち率を調べたら、恐らく統計学上有意な結果が得られるでしょう。
きっと皆心に闇を抱えているのでしょうね
※自担…自分が好きなメンバー
※同担…好きなメンバーが同じファンの人
※ホス狂…ホストにハマっている人
42日目でした。
なぜオタクは大概ブスなのか
ちょうどひと月まえに残りの1年を頑張るために始めたこのブログですが、1/12を消化し、今月は資格の勉強が少しできました。それ以外は海に沈むナマコと変わらない生活でした。
私はアイドルがものすごく好きです。女性ではモーニング娘。にはじまり、AKB48、ももいろクローバーZ、坂道系、声優など。男性はKinKi Kids、V6などジャニーズ全般です。
基本的にいわゆる黄金期、全盛期に乗っかるミーハーファンです。あるアイドルが良いというよりは、輝く人が好きなのです。
しばしば、女性アイドルオタクの男性はデブダサいキモいヘアバンドのように描写されます。逆に男性アイドルオタクは成金ババアのように表されることがあります。このような人たちは、大多数ではありませんが少なからず実際にいます。
ちなみに私は中途半端なブスです。角度や日により、「あれ？今日可愛いかもしれないぞ？」と思うことがごくたまにあります。中途半端なブスである故に、アイドルになりたい欲望がはちゃめちゃに強いです。アイドルグループの中には顔がそんなに整っていない子もいます。そういう子を見ると「私でもアイドルになれるんじゃない？」などと錯覚してしまうのです。
また、中途半端なブスなのでリアルな世界では承認欲求が満たされません。周りには自分より可愛い人が当たり前に沢山います。
「あのアイドルの子は大して可愛くないのに、アイドルだから結局ファンにはちやほやされる…」
その思いがアイドルへの憧れを加速させるのです。
私は女性アイドルはもちろん、男性アイドルでもダンスの振りコピをします。ライブDVDや動画を見ながら一緒に踊ることに楽しみを覚えます。
当然、彼らの美しいビジュアルも楽しみますが、踊らない歌うだけのアイドルグループはあまり好きではありません。
身の回りに乃木坂46の振りコピをするややブスが男女含めいるかもしれませんが、彼らは実はアイドルになりたかった可能性が高いです。
私のような中途半端なブス、デブダサいキモいヘアバンド、成金ババアといった蛾が群がる姿は、輝くステージ上の人からしか決して見ることはできませんがさぞ大変なものでしょう。
オタクには多くの種類がいて、自分の好きな子の母親になりたい人や、性転換して親友になってサッカーをしたかった人、ひたすらビジュアルが好きな人など実に様々です。
その中から、今日は微ブスの欲望を詰め込んだ型の紹介でした。近年のアイドル声優ブームもきっとこれがあるのではないでしょうか。顔に自信がないけれど(本業はあくまで声優業)、アイドルとしてちやほやされる。
こんなところに防衛機制の同一視が表れているんですね。
29日目でした。
#心理学 #防衛機制
